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【オフィスまるごと抗菌 デルフィーノ施工結果】

Post date:2020年8月21日

【オフィスまるごと抗菌 デルフィーノの施工結果】

■施工面積 60㎡

■所要時間 2時間10分

■作業人数 3名(技術責任者1名、作業責任者1名、清掃マイスター1名)

■噴霧器  2台

■ATP検査数 4カ所(通常は3カ所となります)

 ・ATP検査とは・・・
 施工実施前、施工実施後に汚染物質(=ATP量)を測定します。
 数値はATP (Adenosine triphosphate アデノシン三リン酸の略語)の量。
 地球上の全ての生物エネルギー源として存在する化学物質で、
 ATPは生命活動がおこなわれている所には、必ず存在します。
 例えば、動物、植物、菌が持っており、そこから発生する、体液、死がい、食物残渣等にも存在します。
 つまり、「ATPが存在する」ということは、「生物、あるいは生物の痕跡が存在する」証拠であり、菌の餌が存在する環境であるといえます。

・数値基準

●検査箇所①複合機操作パネル

 → 

9625から1090へ

●検査箇所②デスク(一番利用頻度が高いデスクを選択)

 → 

2842から266へ

●検査箇所③冷蔵庫取っ手

 → 

2583から818へ

●検査箇所④iPad持ち歩き用

 → 

3303から11へ!

■測定の目安
「500」以下:かなり清潔な状態
「500」~「2,000」:清潔な状態
「2,000」~「5,000」:平均的状態
「5,000」以上:要注意 重要清掃ポイント

【結果】

全ての箇所で「清潔な状態」もしくは、「かなり清潔な状態」となりました。

複合機の操作パネルの施工前数値が高かったこと、iPadの数値が異常に下がったことが発見でした。

日頃から、亜塩素酸を使用し、時間帯掃除を徹底していますが数値で現れると驚きの結果でした。

この後、作業に来てくれたコニカミノルタの方々は群馬県のお客様に施工に行くと言っていました。

そこでは、地元のTV局と新聞社が取材に入るとのこと。

当社がいろいろ調べた結果、

①メーカーの信頼性(司法解剖での感染症への不安から、医療現場から誕生したサービス)

②噴霧溶剤の信頼性

③施工実績(医療関係・警察・消防・などでの採用実績)

④1年間の持続効果(インフルエンザにも効果期待)

で今回デルフィーノを選択いたしました。

「ウィルス対策の多い企業ほど仕事の成果が良い」というニュースをあちこちで見るようになりました。

当社も安心して働ける職場として、ウィルスのストレスは出来る限り軽減していきます。

↑ 後日届いた施工証明書です。

また、ステッカーとポスターも用意されています。

届きましたら再度アップいたします。